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タレント 林家まる子さん 腹を決めた祈り [言の葉]

いつも明るい笑顔で優しく人を包み込む、タレントの林家まる子さん。信心の功徳でテレビでのデビューを果たしましたが、悩みを抱え込んで体調も崩し、実家で自宅療養を余儀なくされた苦闘の時期もありました。その時の祈り、そして祈りが決意に変わっていくときの、言の葉です。

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祈っていても、ぜんそくと悔し涙で声にならない。怒りと憎しみの祈りを御本尊にぶつけるうちに、いつからかこんなふうに考えるようになるんです。
池田先生は、「最後に勝つ信心」だとおっしゃっている。そして「絶対に勝つ信心だ」とも。だったら、私も勝った景色を見てみたい――。
仕事の結果で勝負をしようと腹が決まるんですね。

大白蓮華 2018年(平成30年)1月号から引用

2018 新春誌上セミナー

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この祈りから、活路は開け、レギュラー番組を着実に増やしていったのです。
付け加えますが、54ページに書かれている、おかみさんと学園生と大楠公の感動的なエピソードも、必読です。
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ミュージシャン 木根尚登さん 夢破れても [言の葉]

今や伝説的な存在といえる、TN NETWORK のギタリストとして活躍した木根尚登さん。現在はソロ活動25周年のライブツアーを開催中です。
大きな成功をつかんだかに見えますが、オーディションには約100回も落とされ、自分の人生は圧倒的に負け越しだ、といいます。また、音楽のプロになるという夢は叶いましたが、叶わなかった夢もあるし、現実には叶わなかったことも多いといいます。「しかし」と木根さんは語ります。

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しかし、夢が叶うことが幸せで、夢破れることが不幸だとも思いません。砕け散った夢のかけらを拾い集めれば、必ず次の道が見えてきます。負けないことを目指せば、必ず幸せな人生を歩むことができるのです。

大白蓮華 2017年1月号から引用

2017新春誌上セミナー

信仰体験 バイオリニストの祈り [言の葉]

バイオリニスト、音楽事務所代表として活動する池田晴子さんは、故郷の広島で音楽高校と音楽大学を卒業。プロを目指すものの、地方の音大卒の人にとっては、その道は狭く厳しいものでした。しかし池田さんは「今は苦労する時なんだ。絶対に道は開ける!」と確信して唱題。友人の幸せを願い、仏法対話を重ねる中で、テレビの仕事、人気歌手のサポート奏者、紅白歌合戦への出演など、一つまた一つと夢を実現。「人から仕事をもらうだけではなく、自分が人に仕事を回す立場になろう」と音楽事務所を立ち上げ、更に活躍の幅を広げる池田さんの、確信の言の葉です。

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自分のことだけでは、必ず限界がくる。自分だけでも周囲だけでもない。自他共の幸福を目指したとき、祈りは叶うんだ!

聖教新聞 2016年(平成28年)5月1日(日)から引用

ターニング ポイント


タグ:信仰体験

信仰体験 人に尽くした分だけ人の痛みに寄り添える [言の葉]

石橋高博さんは、福岡市の運動器看護師として活躍しています。この資格を持つ人はまだ全国で60名、石橋さんは福岡県で初めてこの資格を取得した人です。石橋さんの入会動機は、長男の大夢(ひろむ)君が1歳になろうという時、「神経線維腫症Ⅰ型」という難病と診断されたことがきっかけでした。
この病気は、腫瘍のために変形や骨折を起こし、歩行不能になるか足を切断しなければならないかもしれない特定疾患。それでも大夢くんは6歳になるころには装具を付ければ歩けるようになりました。
小学校に入学してまもなく、大夢くんは下校するなり、母親の梨紗さんに「お母さん、何でひろだけ、こんな病気になったの?」と悲しげな目で尋ねました…

その会話の様子を、夜に帰宅して聞いた石橋さんは、感動と共に、深く決意をしたのでした。

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梨沙さんは息子の両肩を抱き、言葉を紡ぎ出した。
ひろ君は優しいから、他の子が病気にならないように、自分から『この病気になります』と思って生まれてきたんだよ。それはすごいことだよね。この病気があることに、誇りを持っていいんだよ
大夢くんの目に、輝きが戻っていく。
良かった!きょうだいとか、友達じゃなくて、自分がこの病気になって生まれてきて良かった
夜、帰宅した石橋は、一部始終を聞いた。大夢君が飛びついてくる。
お父さん、病気に負けたらだめだけど、病気に勝てば使命なんだよ!
妻が「使命」という言葉を教えたのだろう。
息子ながら、すごいと思った。人生の先輩に見えた。
“ひろ、誇りに思えるお父さんになるよ”

聖教新聞 2016年(平成28年)3月20日(日)から引用

ターニング ポイント



アートやものづくりで心に希望の光を [言の葉]

アートプロデューサーの高橋雅子さんは、東日本大震災から9日後に「ARTS for HOPE」というプロジェクトを立ち上げ、心の復興の応援に取り組んできました。
願いを込めて布地でマスコットを制作する「ハッピードールプロジェクト」や、避難所で窮屈な思いをしてきた子供たちが広大なキャンパスに絵を描く「ハッピーペインティングプロジェクト」、殺風景な仮説の街並みに色を塗っていく「アート・リノベーション」などのプログラムは、600回以上に達しています。
被災地の人々の心に寄り添う活動を展開してきた高橋さんが、いま伝えたいことは、との問いに答えた言の葉です。

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根本はやはり「心」です。病気の時「もうダメだ」と思えば治療も役に立たない。「大丈夫だ」と思ったら、がん細胞さえ消えていたりする。それだけいろんな奇跡を人間は持っている。全ての人の中にある心が根源だと思います。
(中略)
高齢者の方には「つながってますよ」と伝えたい。子供たちには「全部なくなって何もかも壊れても、再生する力を人間は持っている。その力が君の中にもあるから、大丈夫だよ」と。

聖教新聞 2016年(平成28年)3月18日(金)から引用

Woman in Action 輝く女性


信仰体験 気仙沼で強く生きる [言の葉]

聖教新聞の連載「ブラボー わが人生」を楽しみにしている読者は多いと思います。毎回、80歳以上のご高齢の方が登場し、読み応えのある信仰体験を披露してくれます。地方の方の場合、方言そのままの語り口で綴られていて、とても味わい深い文章となっています。

今回の伊藤きん子さんは84歳。東日本大震災からこの春で5年となりますが、掲載の顔写真は、これまでの苦難を乗り越えた風格を感じさせる、素晴らしい笑顔です。

大震災の直後の、不屈の思いを語った、言の葉です。

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今が「まことの時」だでば。今負けてどうすんの。だからね、処方箋の裏に書いたのさ。
〈信心の光で破れぬ闇はない。〉
震災の年、3月30日の叫びなのさ。

聖教新聞 2016年(平成28年)1月8日(金)から引用

ブラボー わが人生

女優 柴田理恵さんの大好きな言葉 [言の葉]

WAHAHA本舗の舞台をはじめとして、テレビやラジオ、映画などで幅広く活躍する柴田理恵さん。
大白蓮華の誌上セミナーにて、下積み時代の悪戦苦闘や、人生の師匠と築いた原点、親子の絆など、これまでの軌跡を語っています。その飾らない人柄で、お茶の間に笑顔を届けてくれる柴田さんが大切にしている、言の葉です。

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仏法の「桜梅桃李」(おうばいとうり)という言葉を知り、人生の捉え方が変わりました。

桜は桜。梅は梅。桃は桃。李は李。それぞれが、必ず自分にしかない花を咲かせる。花開く時期は違っても、必ず使命の花は咲くーいつも私を前向きにさせてくれる大好きな言葉です。

大白蓮華 2016年(平成28年)1月号から引用

2016 新春誌上セミナー

タグ:大白蓮華

メジャーリーグ 岩隈久志投手の勝利の哲学 [言の葉]

「スタートライン2016」より

シアトルマリナーズで活躍する岩隈投手は、昨年8月12日、日本人投手として2人目となる「ノーヒットノーラン」の偉業を達成しました。昨シーズンは故障者リスト入りという苦境も経験しましたが、7月に復帰してからわずか1か月後に成し遂げた快挙。「心にブレない軸を持った時 勝利への攻め方が見える」と、その勝利への哲学を語っています。

本年のテーマを問われ、更なる飛躍を期しての、言の葉です。

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自分でつくった言葉ですが、「求根(きゅうこん)」と掲げたいと思います。しっかりと自分の根っこを張って、基本に立ち返りながらも、常により上を求めて、向上し続けていく。樹木と一緒で、軸となる根と幹が安定し、枝葉が成長し続けていけば、結果という果実は後からついてくると信じています。


聖教新聞 2016年(平成28年)1月1日(金)から引用

おことわり [その他]

聖教新聞には、多くの有識者が記事を執筆したり、芸能人などがインタビューを受けて登場したりします。

しかし、そのことをもって、その人たちが創価学会の会員であると見なすことは、できません。
私には、その人たちが学会員であるか否かを確かめる術がありません。

同様に、このブログで取り上げる人たちも、学会員であるとは限りません。

聖教新聞紙上に登場する、それらの人たちに対して、心無い誹謗中傷が与えられたりなどしないことを、心から願うものです。
タグ:その他

ラグビーW杯 日本代表 主将 リーチ マイケル選手のリーダーシップ [言の葉]

新春インタビュー 「歴史をつくった桜の戦士たち 勝つ文化を未来へ」より

2015年に開催されたラグビーワールドカップのイングランド大会で、日本が強豪・南アフリカに勝利したことは、大きな話題となりました。その日本代表チームを率いるのが、ニュージーランド出身のリーチ マイケル選手です。日本代表の主将として、どのようにチームをまとめていったのか、を示す言の葉です。

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チームをまとめる最良の方法は、自分がグラウンドに立つこと。言葉で語る以上に、自分のプレーで見せようと決めていました。

聖教新聞 2016年(平成28年)1月1日(金)から引用

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